akuinohana畑

妄想過多・ネタバレ注意

2024年9月・10月の雑記と魂雑記

  • 今思ったが、もしアニメの世界線に初代ロボロボ団がいたならサケカース達はあの見た目で表に出てきた時点でアウトだし、宇宙人ビジネスも成立しないのか。そういう発想に至れなかったから当時も今も謎の女に対してこれレイカかなとか言ってたわけで…いやだってタワラーマやジョーを見せられたらそりゃ私の心は初代ロボロボ団を求めてしまうロボ……
  • 当時初めて触れたメダが漫画版初代でその時点でロボロボ団が好きだったので、先に好きになったのはそっちだったんだよなあ。何ならアニメ11話(推定)でシオカラに掻っ攫われるまでは初代ロボロボ団の方が好きだったはず。主人公の交代はそんなでもなかったけどロボロボの交代にはちょっと馴染むのに時間を要した記憶がある……
  • 昔の頃の私は知ってたけど今の私は知らないもの、ロボロボ団団歌の歌詞。歌詞だけ見せられても歌えねーよって思ってたのと、それを見た時点で既にロボロボ団が好きだったということはわかる。
  • 素敵ロボロボ団の情報見た時それをCDで出すのかと思って、でも曲名違うし違う曲かな?とも思ってて、手に入れて歌詞見たらやっぱり違う曲で、いろいろ思った末にまあアニメのロボロボ団のCDだしなって形で納得した。団歌もいつかCD出たらいいなって思ってた…
  • ロボロボ団だけで歌が3つも存在するってすごくない?すごい。団歌・素敵・愛しき
  • ロボロボ団、漫画版初代での初登場回の時点で“恥ずかしい奴ら”として扱われていたゆえにこちらも現実での振る舞いに比較的慎重になれたし、ロボロボ団を好きであることに関してあまり傷つかずに済んだところがいくらかあるように思う
  • 私も自称宇宙人で全身黒タイツでロボロボ言って給食泥棒とかするような奴らがいろんな意味で恥ずかしいということには共感できる側だったのよ。でもそれと好きになるかならないかはまた別の問題だったというか……恥ずかしい奴らなのはわかったけど、好きになってしまったんだよな……
  • ゲーム版2の子供団員焚き付けてる時のシオカラを思い起こしてなんて悪い大人なんだろうと思いながらアニメ版のシオカラのメタビーがロボロボ堕ちしかけてる時に見せた悪い笑みを思い起こして全てがぐちゃぐちゃになる
  • 「お前、どうしてあんなところに一人でいたロボ」は素であっても計算づくであっても旨い。言われてえな私も。メダルになって空からお前の頭の上に落っこちて拾わずにはいられなくしてやる(“一人でいた”感の無い転移のし方・出会い方) 私の魂に触れてくれシオカラ……
  • 人間としての片想いはほとんど現実だけど、私自身がメダになるのはめちゃくちゃフィクションだし、なりたいのがシオカラのメダである時点で自動的に相手に何かを求めることになってしまう
  • ほんの少し前まで人間だったのがいきなりメダになった故に思うように動けず、パーツの扱い方もよくわからず、攻撃の狙いも定まらず……ってな状況の中で素行のよろしくないメダロッターとメダに一方的にボコられてひどい損傷状態で機能停止しているところをシオカラに発見されたうえでの、「お前、どうしてあんなところに一人でいたロボ」
  • 「これしか余ってなかったロボ」ってやっぱりア・ゲダマーにされるのか、はたまた別の機体になるのか
  • 11話、シオカラにはメタビーの要求を無下にすることも可能だったのにわざわざ余りのボディに入れてやったシオカラの心理が知りたくて知りたくてしょうがない。あのまま放っておくと騒がしいから…とも思ったけど、それはメダロッチからメダル外したら解決するでしょ。
  • あの時のメタビーの状況を思うとこんなこと言うのはどうなのかと思いながらやっぱり憧れてしまうな
  • 私がサケカース様にジュースとケーキ買ってこいって言われる立場なら「了解ロボー!!」つって喜んでパシられるよたぶん
  • 11話のメタビーに憧れるのはイッキがメタビーのボディバラしてメンテナンスしてるシーンの影響もいくらかあると思う。シオカラが私のボディに対してそれをやってくれたらそれはもう涙流して喜ぶしかないわけ。でもメダだから泣きたくても泣けないロボ。
  • 魂のメタビーのあのナエさんに修理されたがる感じ今めっっっちゃわかる。当時はそこまで考えが及ばんかったけど……フィクションによくあるそういう空気の一種としてしか見てなかったけど……
  • ゲーム版2〜4シオカラ、彼と関わるのが子供である以上は何をしてもどうあっても「これだから子供は嫌いなんじゃ」になるような気がしてしまう
  • 子供嫌いという概念、当時子供ながら納得してたな。まあ嫌われても仕方ないよなって。あのシオカラならたぶんそういう思考を上手いこと利用して手玉に取ったりもするんだろうなあ…………
  • “彼にどんな言葉をかけられようと自分は彼に好かれるような対象ではない”ということを理解していながら、それでもシオカラのために尽くす子とシオカラの何かしらが見たい。最終的に優しさを向けられるでもなく、いずれ切り捨てられるのは最初からわかっていたことなので不平も不満も言わず大人しく去っていくような、そういう……
  • 年齢上子供だった頃の自分自身、シオカラが子供嫌いであることをわかっていながら彼が「なかなか やるのう」って言ってくれた時はわりと本当に嬉しくなってしまったんだよな。つまりそういうことなのよ。それで彼に尽くせるかと言われると、私はたぶん尽くさないが……。上のは私の願望ではなくただの趣味の妄想です。人の子をメダに置き換えても大有り、何ならそっちの方が刺さる気もする。
  • “自分自身は悪になりたくないけど悪の立場にいる人のことが好き”というの、住む世界が違えばその2つの感情を両立することもできるけど、同じ世界にいる人は…………相手に悪をやめさせるか自分も仲間になるかだろうな、やっぱり(アニメダの方角を見つつ)
  • わりと小さい頃から現実においてもフィクションにおいても死を含めて“別れ”はあって当然のものだと考えていたけど、アニメのロボロボ団の解散に対してはそうなってほしくなかった思いがいくらか発生したし今もしている。何やかんやあの4人にはずっと一緒にいてほしかったんだよな私。
  • そういう意味では漫画版2〜4は私にとって優しい世界だった。4でのサラミに対するスルメのセリフの尊さよ……
  • ゲーム版4はアニメより後なので「あ、こっちもそうなるのか」程度で済んだけど、「こっちもそうなるのか……」なんだよな。展開そのものに納得はしているが、心のどこかで“やめないでほしかった”と思っている私もいた。納得はしてたけど。
  • 現実的には悪の組織なんてやめてくれた方がいいに決まってると思うんだけど、フィクション・コンテンツとしてロボロボ団を愛している方の私がどうしても寂しさを感じてしまうのよ。やめること自体は別に構わない。
  • アニメ版のライゾウは悪でいることに悩んだりしてたし、私も彼に苦しみながら悪やってほしくはないし、本人がやめたいならそれは仕方ないし別に止めたいとは思わないのよ。自分がその立場だったら止められたくないもの。
  • シオカライゾウがロボロボ団やめた後どう生きるのか興味ある、アニメ版の彼は真っ当な方向で頑張るんだろうなと思うがゲーム版2〜4の彼は?
  • 16話のフラれた直後の画と「あなたのためなら、ロボロボ団をやめるロボ!」の画、あまりに強い
  • 16話、ストーカー扱いされたシオカラが「そんなことしないロボ!」って言い切るとこ本当に大好き。シオカラさんは“そんなこと”は“しない”んだ……
  • そしてあの流れからのあのプロポーズは駄目だあまりにも“王道”すぎる……なんだか悪とは程遠いでごわすなぁ!!!あれはトドメだった。何もかも忘れて配信見てたあの時の私に対するトドメ。
  • 真澄先生の「ロボロボ団の方はちょっと」って断り文句は本当にその通りだと思うんだけど、真澄先生的に断る理由はそれだけなのか、それ以外の問題も含めて一番駄目なところを言ったのかというのが気になるわ。
  • 16話はかっこいいとかわいいの振れ幅がめちゃくちゃ激しくてこんなん浴びせられたらそりゃ陥落しますわって感じなのだが、当時シオカラ好きなの自覚したのは19話の「いい風」なんだよなあ。シオカラがこっち振り向くのといい声で喋るのと隠してたトレードマークが露わになるのがセットじゃそりゃ画面の外の私を落とすには充分すぎたろうと思うよ。
  • 19話もかなり強くて、まずシオカラに作業着はあまりにも似合いすぎだしあまりにもカッコイイ(勿論他の幹部や団員達もよく似合っているのだが)。帽子被って完全変装した姿・帽子とった姿・いつもの姿と3段階楽しませてくれるところも良い。しかもこの回のシオカラは生身ロボトルまでやる。なんて贅沢なんだ……。
  • 「ペンギンが一番盗みやすいから〜」の時と「なんだとぉ!?」の時のシオカラはとてもかわいい
  • 私とシオカラが同じ世界にいたとしても私がシオカラの方から好かれることは絶対に無いと思ってるんだけど、それは私の現状の“解釈”であって、個人のネガティブ思考とはまた別なんだよな。「もっと幸せな想像しなよ」とか言われる方がよっぽど嫌な気持ちになるやつなのよ。
  • 彼がアニメ本編で真澄先生に惚れてたからってのもあるけどそれだけではない。もしあの回が無ければ私はまずシオカラにそういう欲はあるのか・誰かに対してそういう気持ちは芽生えうるのかという段階から始めなければならないし。そういう意味で素敵ロボロボ団に収録されているセリフも35話のセリフもかなり助かってる。こうまとめて書き出すと結構いろいろ情報出してくれてるなあシオカラ……
  • 16話より後にシオカラが自分の理想・好みからかけ離れていない誰かに告白されたとして、シオカラは結ばれる可能性の薄いであろう真澄先生のことを想い続けるのか、自分に想いを寄せる人に寄り添うのかが気になる。素敵に収録されてるセリフが「お前女の子にモテたい願望でもあるんか?」って感じだったので(そうと断言しているわけではない)、人によって・場合によっては好意を返す可能性も無いことはないかもしれないと思うのよ。どうかな〜〜〜。どっちでもそれはそれで良さがある。
  • シオカラが誰かに告白された後「オレには他に好きな人がいるんだロボ」とか「オレは真澄先生のことが好きなんだロボ」とか言うところはめちゃくちゃ見てみたい。ノータイムかしばらく悩んだ末かはどっちでもいい。
  • 「あなたのためならロボロボ団をやめるロボ!」って言ってたのに結局続けてたあたりで真澄先生のことは18話までの間に諦めたという説もなくはないわけだけど、恋とロボロボ団を天秤にかけてロボロボ団を取るシオカラもロボロボ辞められなくても真澄先生のことを一途に想い続けるシオカラも、これまたどっちもそれはそれで良いな〜と思ってしまう。
  • 当時、自分と大幅に歳が離れているであろうシオカラのことが好きなのはおかしいことなんだろうなとも、シオカラはフィクションのキャラクターなので本当は現実の人を好きになるべきなんだろうなとも思ってた。そもそもそういうことは大人同士でやるものだろうとも思っていたので、子供の私に周りの人、特に大人がそういうネタを振ってくるのはよくわからなかった
  • それらについてあの頃の自分が何故そういう考え方をしていたのかは今の私にはわからない
  • “ロボロボ団のシオカラ”を好きになった身としては最終回の“僕たちのエンゲージリング”はまさに夢と理想の形をしていたのに、それをお出しされた時点で“ロボロボ団のシオカラ”はもういなかった。わかるか!?この気持ちが!!!!!!(※わからなくてもよい)
  • 16話のコテコテ王道告白&プロポーズが微妙という話ではない。あれ、というかああいうことをシオカラがやったということには多方面で多大な価値がある。ありがとう……自分にはそういう面があるということを視聴者に、私に見せてくれて……
  • “シオカラ”はああいうプロポーズの仕方をしたけど“ライゾウ”だったらどうか?ってのが個人的悩みどころだったりする。完全にシオカラを辞めた後のライゾウ。私にはあの王道告白プロポーズがシオカライゾウの不器用さの現れのようにも見えるんだけど、違ってたらごめんな……
  • アニメ版のシオカライゾウ、「良く見すぎか!?」と「悪く考えすぎか!?」を行き来しまくりながら妄想やってる。過度な期待も過度な不信もどっちも相手に申し訳ない。
  • ゲーム版2〜4のシオカラは想像の中で極悪人にしすぎていないかよく不安になる
  • カリンとチドリが2人がかりでロボロボ団をめちゃくちゃにするやつが見たい……が、そんな状況でスルメが何もせずにいられるかと言われるとたぶんそんなことはない
  • 35話のサケカース様のスルメのこと女として見てなさげな感じ、長く一緒にいすぎてもう彼女に対する感覚が友人か家族みたいになってしまってるんじゃないかとも思うのだけど、サケカース様は自分のこと気にかけて愛情弁当作ってきてくれたカラスミに惚れるわけだから、単純にスルメがそういう感情の対象になり得なかったということもいくらかはあると思うんだよな…
  • 「もしかしてこれが恋」ってもしかしてあれが初恋だったんかなサケカース様。「27年間の人生の中でこれほど人の優しさを感じたことはない」は誇張なのかマジなのか。幹部達みんな何か抱えてそうだけど誰もそれを具体的に語ることはしない(言うて“何も抱えてない人”の方が珍しいのではないかとも思うけど)。サケノスケの青春のことしかわからない……そしてそれも私はその時代・その空気の中を生きていないので、やっぱり……
  • 35話のシオカラのセリフと後々のルミのセリフを合わせて考えると、スルメは家事(家事?)しないというよりできないまたは苦手か下手なんだろうなと思うし、そういうことでたぶん何かしらつらい思いしたんだろうなあと思うけど、明確な描写は無いのでなんとなくの想像をすることしかできないよ
  • でもロボロボ団って人数多いし、どのみちスルメ一人じゃ厳しいものがあるだろとも思う。チドリはよくあの人数の黒タイツ繕ったな。
  • スルメ、チドリに優しくされて最終的に頬染めてたの気になるんだよなあ。チドリの態度がとことん優しかったからかね?或いはもっとこういろいろな感情入り混じったそれだったのかもしれない、チドリのような女性に“なりたくてもなれなかった側”の……ルミの言動どう考えるか悩ましいんだよなあ。周りにそういう圧かけられてきたゆえなのか、そうなりたくてもなれなかったゆえなのか。これら両方という可能性もある。
  • あと、シオカラさんはもし真澄先生が裁縫も料理もダメダメだったらどういう反応するんだろうか。彼的にはたぶんそういうのできる方が望ましいんだろうな〜と思っているが……
  • 私が最初に惚れたのは二本角黒タイツ語尾ロボの“シオカラ”なんだけども、彼が悪の秘密結社の幹部であることに関しては現実的な倫理と“相手はフィクションの存在なんだから別にいいだろ”を行ったり来たりしてしまう。
  • 今更言うまでもないけどライゾウも好き。今となっては“最初に好きになった時の彼がシオカラだった”というだけなのよな。でも最初に好きになっただけに何か妄想する時まず頭に思い浮かんでくるのはだいたいシオカラの方なのよな……
  • 好きとは言うが“ロボロボ団のシオカラ”と比べると“シオカライゾウ”の情報はあまりに少ない……特に最終回のあの……素顔回でも喋り方いつも通りだった人が最後の最後で……そんな急に、しかも別れ際に、全く知らない顔を見せないでくれ……(もっとよく見せてくれ……)
  • 最初から最後まで私の心をぐちゃぐちゃにしに来る人だったよ、彼は
  • 漫画版7、シオカラが団員達のことを「ワシのカワイイ子分たち」って言ってるの泣くし団員の方も「シオカラ様セコくて素敵」って言っててさらに泣く。あったかい世界だロボ……
  • 第3話での逃げた団員達に対するスルメのセリフ好き
  • 同じコンテンツに触れていても特定対象に対して強い興味を抱く人間もいれば全く興味の無いような人間も嫌っている人間もいるわけで、やっぱり感性って人それぞれだよなと思う
  • そう、私は当時アニメ版ロボロボ団のキャラソンを聴いた後あの4人に対して個別のキャラソンやボイスドラマなどを無邪気に期待してしまったような、そんなロボロボ人間なんだロボ……漫画版初代とほぼ同時期に楽しんでた作品がそんな感じの商品展開してて、この世にはそういうものが存在するんだということを知っていたので……
  • 幼少期に“私自身の超個人的な趣味・興味に則して親から与えられたもの”が思ってたよりいろいろあって困惑している。自分に他人の顔色伺いでない趣味・興味があったこともそれに対してちゃんと何かが与えられていたのも、まるっきり忘れたせいで何も無かった気がしてただけだったんだな……
  • 趣味押し付けられたり話題合わせや普遍的になる努力に必死だったり、そんなことしかないと思ってたよ。だから後々になって自分の人生が虚しかったし、そうじゃなかったことがめちゃくちゃ嬉しいし、それら全てを自分の意志で手放したことがつらくもある。
  • あんなにも理解してもらえていたはずなのに途中からそうでもなくなったの、本人に直接聞くなんてことはとてもできないので全て憶測だけど、諸々考えればそうなるのも無理はなかったなと思う
  • 漫画版3の終盤のシオカラの語尾ロボなし喋り何回見てもドキドキする。“オレたち”とか言ってるシオカラのそれへの耐性があまりに薄い。
  • 漫画版3はシオカラがそこそこ目立つうえ、アニメではあまり見られなかった素顔の方を堪能できるのがかなり嬉しい。あとアニメ版の世界大会編と違ってスルメも他3人と同じ服装してるのが当時新鮮かつ嬉しかった記憶。決してアニメ版の服装が嫌だったわけではなく、そういう話ではない。スルメ黒スーツめちゃくちゃ似合うねって話。
  • 漫画版3におけるロボロボ団初登場がシオカラとスルメのセットだったの嬉しかったなあ。何ならロボロボ団が出てくること自体が嬉しかった。後ろ姿の時点で既にかわいいけどセールスやってるお顔もとてもかわいく……ロボロボの中でも特に好きな人達をあんな大写しで見れるの嬉しいよ
  • ところで私はニセの戸籍上の皆の名前が気になるんだ。アニメやゲームで本名として出る名前がそれになっているのか、そっちは漫画版においても本名扱いでそれとはまた別の名前になっているのか、それとも……
  • シオカライゾウ、背が高いのは成長期のどっかの時期からそうなんだろうけど筋肉質なのはいつからなんだろう。どの辺りから外見に逞しさが漂い始めたのか……何もわかりゃしない……何も……あと顔の傷がいつ頃に何があってついたのかも気になる
  • こういうことを言い出すと漫画版で過去の姿が出された4人に対して「いいなあ」と思う。私そういうの全然想像できないからな。6歳の頃のタイヨウかわいい、あれが大人になったらああなるんだ……良いな……
  • アニメにおけるゴーベンケーはロボロボ団が誇る最新機体なのでシオカラとあの機体の付き合いは確実に短いが、あの機体にセットされているメダルとまで付き合いが短いとは限らない
  • もし四天王機のメダルがそれぞれの幹部が元々メダロッターとして連れていた“相棒”だったら……と、脳内で勝手なドラマを生んだり生まなかったりしている。他はともかくアニメ版の幹部達にはなんかそういう夢を見ても許される気がしてしまうんだよな……夢見すぎかな……
  • アニメ版の幹部が素顔になる時に“メダロッター”を名乗るの好き、サケノスケだけは言わなかったけども
  • 寿命的な意味でのマスターとの別れ、共に過ごした思い出だけを抱えてその先を生きていくにはあまりにも“生かされる時間”が長そうで、私がその立場ならどっかで耐えられなくなるだろうなと思う
  • というか、私の場合は死別でもない別れにすら耐えられなかった前例が既にあるので、ほぼ確実に耐えられないと思う
  • シオカラのメダになりたいけどいずれ私一人長い時間取り残されることになるのは嫌、でもシオカラに自分と同じ形の命になってもらってまで私と同じ時間を生きてほしいとは思わない。自分自身が長々と生きなきゃならないことを苦しいと感じているのに、人に同じ運命を強いたくないし……私にはシオカラの気持ちを聞けないから何もかも一人で考えることしかできないし、そもそもシオカラのメダになること自体が私に都合の良いことばかりで構成された妄想でしかないのよな。
  • もし私がメダだったとしたら、シオカラと同じ“人間”になることを望むのかもしれない。生まれた体が違えば歩む道も感覚も違ってくるだろうにそれで今の私と同じような思考回路に行き着くか?と言われると、まあ所詮今の私の考えることだし、どう頑張ったところで今の私には今の私の価値観に基づいてしか物事を考えられないという話になるけど。
  • メダが人間になるのと人間がメダになるのとなら後者の方がまだなんとかできそうな気がしてしまうけど、これまで生きてきた時間・経験・その時その時に抱いてきた思いの全てが現在の人格を型作っているのだと考えるとその全てを人間の手でデータ化するなんてのは無茶なのではと感じるし、そうなると漫画版のあの人がマザーの力で自分のコピーを作ろうとしたのもわかるような気がする。いや本当にわかってるかはわからないけど……
  • 生まれた時から逐一記憶をコピーしていったとしてもそれはそれで別の誰かになりそうな気がするのよ。“思い出せなくなっただけで忘れたわけではない記憶”の処理ってどうするんだろう。



(以下、魂視聴中の雑記)

  • “ルール無用”というワードに「よせ!尻を撃たれるぞ!」と思ってしまう無印14話脳
  • 当時ちょっと期待したなあ、魂でロボロボ団幹部が何事もなかったかのように全員揃って出てきてくれること。何なら今も一瞬だけ“もしかして”と思ってしまった。出てこないことは知ってたんだけども。
  • あの最終回が無かったことになったらそれはそれで嫌だろ!でも、あの最終回見た後に「復帰しろ」なんてとても言う気になれないのもまた事実として、解散が無かったことにされるのを期待している私もいた……別にそうなっても怒りゃしないよ私……たぶん「あんな大真面目に去っていったのに結局復帰するんかい!」って呆れ安堵笑いするし、何ならそうする準備をしていたまである
  • 当時の私としては5人体制が理想だったんだけど、冷静に考えんでもあの3人が団に居座り続けるとあの2人のお邪魔になるわな。リーダーが掴んだ幸せを邪魔するようなことはあの3人は絶対しないんだと思うとそれはかなり良い……2人が幸せそうでよかった(ED)
  • ED曲がよりにもよって年下→年上のラブソングなの、これ絶対放送当時と同じように無印最終回から間を空けずに魂見た方がよかったな(私は配信より先に最終回見てたので実質的にかなり間が空いている)。直後だったらもっとぐちゃぐちゃになってたと思う。
  • 第2話の「魂を壊さないで!」、当時「なんではっきり“殺さないで”って言わないんだろ」って不思議に思ってたな。今は大人の事情かなーとか思わんでもないけど。
  • 作品名に引っ掛けた言い回しともとれるし(というかたぶんそうだろうとも思う)、言い回しとしてオシャレではあるなとも思う
  • 第2話はメダル破壊の描写があまりに軽くてあっさりなのが残念だったというか何というか……コクリュウ側の視点・感覚だとあんな感じだったのかなーと思わんでもないが……
  • 第3話のドークスとデスメダの“ケンカ”を見ていられなかった人々がその場から去っていくシーンで「そういう深刻さを第2話にもくれよ」と思った。“魂”が壊れる様、パートナーを失ったメダロッターが心痛める様をもっとねっとり描写してほしかった。
  • ああ、当時は第4話のあのロボロボ要素が何も無いところでロボロボの曲が流れた瞬間に“全てを理解した”なあ……。理解したというか、確信したというか。
  • ナエさんにデレデレするイッキを見て「お前カリンちゃんのことはもういいのか?」と思ったりとか、そういうことをするのはそこから一切やめた記憶がある。
  • 第5話のイッキとアリカ、それぞれからかつての私と似たものを感じてきつい
  • あと、この回のブラスがひたすら殴りつけられてるシーンは放送当時も記憶無い状態で録画漁りしてた時も今もちょっとこう、刺さるものがあります。すまんなブラス。
  • 予告見て「ほるま版的破壊描写来るか!?」と思ってたらなんか思ってたのと違ってたり、「心」かと思いきや「気合いだ!」だったり(当時の私と今の私の感情のシンクロ)
  • 第14話、私からは「カガミヤマの寝姿かわいい」くらいしかスッと言えることが無い
  • “いつか必ず別れる時が来る”だったか、当時も今も寿命周りの話かと思ってたら“ホビーからの卒業”文脈の話が展開されて「そっち!?」ってなった。なったけど……
  • そういう文脈の“卒業”は必ずしもしたくてするものではないし、必ずしも美しいことでもなく、必ずしも良いことでもないとだけは言っておきたい。皆が皆成長とともに自然と手放していくわけではない。手放したくなくても手放す場合・手放さなければならない場合というのもある。
  • 捨てた側にどんな理由やお気持ちがあったとしても、捨てられた側からすれば何もかも“人間の勝手”であることに違いはないだろうとも思うよ
  • 第16話、メダルのことをはっきり“命”と言っててスッとした
  • 第26話、つい“ああいう雰囲気で過去回を振り返るこの作品に出てこない方々”を妄想してしまった……彼らのいない世界にも慣れてきたのに……ED聴きながらナエさんではない別の誰かのことを考えることも減ってきてたのに……
  • 改めて見ると初めてメダチェンジする時のメタビーの「これかぁ〜?」の声めちゃくちゃかわいいな。なお配信当時は「経験したことない概念をいきなり持ち出されてそんな感じで出来ちゃうもんなのかよ」って笑ってた。
  • 町内大会でのコクリュウとギンカイのやり取りもう一回見たかったから助かった。まあ……メモは取り損ねたんだけども……(助かってない)
  • 反射的に「合意と見てよろしいですね!?」と言ってしまうBGMだ そういえば今まで流れてなかったんだな…
  • 33話、いろいろあったが明日も仕事あるから〜って別れた翌日の朝に仕事場に来て説教垂れるところが一番きつい
  • 偶然か必然か無印も魂も33話は職業や生き方に関係したお話なんだな。話数繋がりであっちで悩んでた人とナエさんでなんかそういう会話してくれよ。私が見たいので。
  • 「友達なんだから僕の命令通りに動いて」だっけ?町内大会でコクリュウがギンカイに言った言葉。これで合ってるなら、コクリュウは“お友達なんかじゃない兵器”に求めるのと同じことを人間相手では“友達”ってワードを使いながら求めてたんだな、と思うと、ギンカイの「そんなの友達じゃねえ!」って返しはかなり正しいな……
  • “愛される実感”を与えるのは難しいな、どれだけ愛していても相手に感知されなきゃ・伝わらなきゃ成立しないし……というかウラガスミがまさにそういう立ち位置なのでは?
  • ナエとウラガスミの会話、あんなすぐ「黙らないで!」とか言われたらもうそれだけで心が「お引き取りください」になるわ私。あんまりゆっくりしてられない状況だったこともあるだろうけどな
  • 「マスターにケンカも売れねえ」、コクリュウに対してケンカの売りよう無いだろという気持ち。「ごめんね、君の言いたいこと理解できなくて」にしかならんのだから。自分(ブラックビートル)に対して廃棄処分チラつかせて実際に行動に移すような人間でもあるんだから。
  • 彼女も一応抵抗はしたよな、グレインにはなりたくない・ブラックビートルのままがいいって。脱走もしたし。
  • 「ブラックビートルはこうして最強の〜何が可哀想なの?」、この件に関してはブラックビートル自身にとってそうなるのは本意でなかったので可哀想なのは事実なのだが、考え方の違いだなあと思ってしまったよ
  • 「お前なんか、一生友達なんかできるもんか!この先も、ずーっと一人ぼっちなんだ!」、私このセリフ聞いた後3日か4日くらいすげー微妙な気持ちに浸ってしまった……が、今までのことを振り返ればその少し前の「お前って何なんだよ」もまあそう言いたくもなるだろうとは思うし、友達云々は前に一度“君達ならぼっちゃんの友達になれると思う”みたいなこと言われて駄目だった回があったから今ここで出てきたわけだよな。そしてコクリュウはギンカイに対して友達というワードを用いたうえで「そんなの友達じゃねえ!」と返されたこともあって……最終的にはあれは出るべくして出たセリフだったという感想に落ち着いている……
  • しかしコクリュウの気持ちが強いデスメダに集中した理由がわからん。「それが完成すればきっと父親が帰ってきてくれる」みたいなのでもなさそうだし。心の拠り所を失ってもう生きてて何の喜びも楽しみも見い出せないからか?この世界はつまらないから全部ぶち壊しにしてやろう的な感情の流れか?私の偏見によるフィクションのそういうキャラにありそうな理由を並べてみました。丸一話くらい使ってもっとねっとり過去の話してくれてもよかったのよ……でもコクリュウ自身が記憶に蓋してただけに心情描写やら何やら細かく展開させるのも難しそうに感じるな……
  • 外の世界に出たら強いメダを欲しがる子供の一人や二人くらいいるだろうし、そういうのを見て……というのもあるだろうか
  • 自分が大切な人を失って辛い思いした記憶に蓋をして他人の大切な友達を壊しにかかるってなんか果てしなく闇だな
  • 母親が生きてた頃のコクリュウ、生まれてから一度も会ったことない父親のことはどう思ってたんだろ。私としては「一度も会ったことないんじゃあんまり何も思いようがないのでは?」と思ってしまうが、フィクションのそういうキャラクターは会ったことのない親に会いたがってたり、“両親揃った普通の家庭”という概念に憧れてたりするのが、王道なんだロボ…(個人の偏見)
  • ウラガスミは昔から側にいるのに手下程度にしか思われてないの、あくまでも金で雇われてる執事って感じ。無償で側にいてやればもしかしたら、と思ったがそんなもんコクリュウ側から拒まれたらもうどうしようもなくなるよな……
  • 「説明したってお前にはわかんねーよ!いいから黙って助けられてろ!」好き
  • デスメダロッターはデスメダロッターのままなの人生3時期この最終回見て3時期とも「それでいいのか?」という情になってるんだけど、デスメダを排除するとやってることがかつてのデスメダロッターと同じになってしまうから……とかだろうか。まあお気持ち的なことは別にいいんだけど、あいつらって規格外のスペックしてたりしなかったっけ。大会やってる以上ロボトルに競技性が無い世界線というわけでもなさそうなのでそこが気になってしまうよ。後から調整かけるにも皆が皆素直にやらせてくれるとは限らんでしょ。
  • 無印の頃から“レアメダルだけが使える技”が許容されていた時点でその辺は緩く見るべきなのだろうか。あれも“製品として市場に出されているもの”からすれば規格外の性能では。言うてやってることは“正式パーツによる一斉射撃”だからそんなでもないのか……?
  • ユウヅルがギンカイに対して「誰の仲間にもなるな!」とか言ってた頃が最早懐かしい
  • “ひとりぼっち”ってワードで母親が死んだ時のことがフラッシュバックするの、コクリュウはあの時に「自分はひとりぼっちだ」って強く感じたんだろうなって
  • “愛することを、愛されることを、忘れてしまった”、事実説明として受け取るならばめちゃくちゃ“わかる”。そういう気持ちは全部あの頃・あの時に置いてきてしまったんだろ。わかる。この“わかる”は私の勝手な思い込みであり、勝手に他人の話に己を重ね合わせているだけであり、本当にわかることなんかあるわけがないんだけど。